ダボス会議の報告では「今日生まれた子供が(20歳になった頃に)今はまだ存在しない職業につく確率は65%」だということでした。
一瞬、このショッキングな内容(数字)に驚いたのですが、すぐに気を取り直しました。
母親が私を産んだ時にDJという職業は無かったわけで、その頃に儲かっていた炭鉱夫という仕事もかなり前に無くなってしまいました。テクノロジーの進歩だけではなく、環境や価値観は常に変化していて、そのままの形態で永遠に続くモノ(Thing)など無いのかもしれません。サイクルは速くなりましたが。
チャールズ・ダーウィンの進化論では「強い者が生き残るのではなく、賢い者が生き残る… のでもなく、変化に対応できる者が生き残る」と記してあります。
自分の仕事が無くなるかもしれないと不安になるより、好奇心のスイッチを《ON》してアンテナを張って進みたいですね。
今日はいい感じの気候です。火曜日なので、エケコ(写真)にタバコを吸わせた後、少し散歩してきます。