6月末に梅雨明けしちまって そのまま7月に突入したもんだから、今年の夏は長くなりますね。前置きを長々と書くと、もっと夏が長くなりそうなのでチャチャっと進めましょう。
※YouTubeの動画を貼り付けています。リンク切れの際はご容赦ください。
HolyBrune – Off The Ground
フランスはパリのファンク・マスター「ドクター・フォンク」こと「DABEULL」主催のレーベルから2022年にデビューした「ホーリーブルーン(HolyBrune)」 は、これまたパリ出身のシンガー・ソングライターです。
今作(新作)は、英語を駆使した歌詞、DABEULLによるビンテージ・シンセとトークボックスが織りなす80’sサウンドが痺れるネオ・ファンクなダンスチューンです。にしても、深過ぎない煌びやかなサウンドにホーリーの透明感のあるヴォーカルがたまりません!DABEULLとHolyBrune、相性抜群ですね。
HolyBrune – Off The Ground
Odeal – London Summers
UKの注目シンガー「Odeal(オディール)」がリリースした新曲「London Summers」をご紹介します。
ロンドンの街にふわっと広がる夏の光… 少しの切なさと希望を感じさせるこの曲は、都会の中にあるかけがえのない瞬間を優しく描いたラブレターみたいな曲です。
ドイツ生まれで、ナイジェリア、スペイン、イギリスと多文化の中で育ったオディールは、R&Bやアフロビーツ等を融合させたサウンドでこの夏、私のヘビロテ中です。代表作「Lustropolis」や「Soh Soh」では、SZAや Victoria Monétファンからの支持も集め、Justin Bieberも「Blame U」を自身のインスタで取り上げるなど、その注目度は急上昇中です。
この夏、彼はヨーロッパやアメリカの大型フェスを多数巡る予定ですが、「London Summers」が伝えているのは、一番大切な瞬間は意外とすぐそばにある!ということ。
Odeal – London Summers
久保田利伸 – 諸行は無常
随分歳を重ねて角が無くなった感があるジャパニーズR&B界の先駆者「久保田利伸」がテレビ東京系列の経済報道番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」の新しいエンディング曲を提供しています。
遂にデビュー40周年を迎えた本人から新曲発表のコメントです。
目標に向かって一心不乱に毎日を頑張っていらっしゃる番組視聴者の方々に、少しでも心をほぐせる、温められる曲になることを願って歌わせてもらいました。競争と急変、マッチョでタフな世界に対して、難しいとわかりつつも柔らかさ、優しさで立ち向かってゆくことがいっそう大切に思えています。想定外の苦難もあるが、予想外の奇跡だってきっと呼べる!「諸行は無常」の制作にあたり、様々な事に思いを巡らせ、自分自身新たな学びを得られた事に大きく感謝いたします。
諸行は無常ですが… ガンバれ!同世代。
久保田利伸 – 諸行は無常
猛暑の夏はまだまだ続きます。熱中症に気をつけてお過ごしください。では、股。