往復一車線づつの生活道路に架かる歩道橋。
クルマが全く通っていないので ひょいと車道を渡っても良かったのですが、なんとなく歩道橋を渡ってみることにしました。
それにしても、昭和の遺産？メンテナンスも施されていないし、古くてもうすぐ朽ち果てる感じがします。撤去するのも予算が掛かるのでこのままにしているのでしょうか？
登り始めると結構な段数で少し後悔するも、何年ぶりだろうと少し懐かしい気持ちになりました。昔（昭和？）は交通量も多かっただろうし、何より子供が多かったので、交通事故を心配してこんな大掛かりな装置を建てたのだろうなと考えながら、よいしょよいしょと登るとなかなかの眺めです。しかし、この歳になると、たった５メートルの道を渡る為の労力と時間ではないですね。疲れました。歩くとヘンな音がするし、やっぱりメンテナンスが施されていません。要らないモノの代表格かもしれない。
もう１枚撮っておくべ。と、写真を撮っていると…「こんにちは〜♬」と知らない私に声をかけて小学生の男の子が走り去って行きました。とっさに「こんにちは〜♬」と返しましたが、この子達の為に この歩道橋があるんだな。と。
