福岡県が緊急事態宣言の延長を国に要請した今日(令和3年5月25日)、昔の同僚に呼び出されました。(昔の資料が出てきたのですが)自分が持っていても仕方がないので、ブログを書いている私に渡しておきたいとのことでした。
私がブログを更新していないのを知ってか?知らずか?ケツを叩かれます。先日会った人からは、私のフィルターを通したマンスリー・チャートを連載して欲しいと言われていたことも思い出しました。
というわけで… 今回は、1986年まで進んでいた「DJ回顧録」を少し巻き戻して、1984年に6月6日にオープンした福岡フェニックスの写真を貼っておきます。ネットを探しても福岡フェニックスの写真は落ちていません。私の手元にも無かった写真なので、かなりレアな写真です。
長いエントランスの奥にあったフェニックスのロゴです。エントランスの両脇にあった数本の柱は、1本だけ回っているという小細工が施されていました。
エントランスを突き当たり、店内に入るとバー・コーナーが出現します。大理石と真鍮と木材で構成されていました。眩しいですね。
ダンス・フロアです。ハイテクな照明群がぎっしり詰まった低めの天井、両脇のテレビモニタの上にはレーザーシステム(当時4,500万円)、鏡の中に埋め込まれたネオン管… 解像度が低い写真なので目がチラチラしますね。ウーハーが4発見えていますが、この他に4発のウーハー(JBL 46cm)を備えていました。それにしても、目がチラチラします。
VIP前の一般席です。このコーナーはかなり植物が生えています。一般席の奥に見えるのがVIP席です。
ドリンクチケットも貼っておきます。当時はトロピカルドリンクが流行していました。マイタイ、チチ、ブルーハワイ… 懐かしいですね。