８月の３曲は迷いました。今月も緊急事態宣言やら何やらでまともにプレイできてないし、新譜より懐メロを聴いた機会が多かったし… その流れと言っちゃアレですが、来月（９月）久しぶりのニューアルバムを発表予定の超大御所からご紹介していきましょう。
※YouTubeの動画を埋め込んでいます。リンク切れの際はご容赦ください。
Diana Ross – Thank You
芸歴60年… アメリカで最も成功した女性シンガーのひとりで、アメリカの美空ひばりとも呼ばれる？（私が勝手に呼んでいる）「ダイアナ・ロス」のニューアルバムから先行シングル「サンキュー」です。マイケル・ジャクソンが憧れ、自分の顔をダイアナ・ロスに似せようと整形を繰り返したと囁かれたほどビジュアルもトップクラスでした。少し前（６月）にアップされたMVでは、その片鱗を再現しています。
Kool & The Gang – Leave It On The Dance Floor
非常に残念なことに、つい先日（08月07日）創設メンバーのひとりデニス・トーマスが死去、昨年９月にはロナルド・ベルを喪ったばかりだったクール＆ザ・ギャング、悲しみを乗り越えての最新作です。若い人は最近のファンク／ブギー・チューンに寄せてるように感じるかもしれませんが、最近のファンク／ブギー・チューンが往年のフロア・サウンドに寄せてるのでございます。
全盛期のクール＆ザ・ギャングの真ん中に若い時の私が鎮座するお宝写真もオマケで貼っておきます。基本、私はこのブログで顔出ししてないのでレアです。
Lizzo – Rumors feat. Cardi B
上記の２曲とは全く違う曲調ですが… なぜか？お盆の頃に良く聴いていたので「リゾ」の２年ぶりシングルから「ルーモアズ」＝噂（うわさ）も紹介しておきます。サウンドは、ホーンセクションを加えてポップに仕上がっています。体型ＤＩＳをポジティヴに撃破して多くの共感を得たリゾ姐さんのサポートは、おっぱいが金色のカーディB姐さんと豊満軍団です。
