サーバーが重たいですね。表示されるスピードが遅くなる一方ですが、辛抱強く読みに来て頂いている皆さんには感謝です。サンクス＆リスペクトです。
さて、今年も残すところ1ヶ月あまりになりました。個人的にはエンタメな皆さんと同様にコロナ自粛の年になりました。その辺の感想は後日別記するとして、11月の終わりも今月の３曲をご紹介します。
※YouTubeの動画を埋め込んでいます。リンク切れの際はご容赦ください。
Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic – Smokin Out The Window
Bruno Mars（ブルーノ・マーズ）と Anderson .Paak（アンダーソン・パーク）のバンド Silk Sonic（シルク・ソニック）の絶品デビューアルバムからのシングル曲です。この上なくナイスな組み合わせが誕生したわけで、R&Bからブギーやファンクを網羅してこれからの展開にも期待大です。まあ、ブラックミュージックファンならチェック漏れはないですよね？当然の如くチャート上昇中（この記事を書いている時点でビルボード HOT 100で5位）のナイスな曲です。
Beyoncé – Be Alive (Original Song from the Motion Picture “King Richard”)
ビヨンセがテニス選手のビーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズの父、リチャード・ウィリアムズの伝記映画『King Richard（邦題：ドリームプラン）』に提供した曲です。2016年発表の『レモネード』以来となるこのソロ曲についてビヨンセは、新型コロナウイルスのパンデミックによる混乱とトラウマから逃れる手助けになればと語っています。
映画紹介
ウィル・スミスがリチャード・ウィリアムズを演じる映画『King Richard（邦題：ドリームプラン）』は『モンスターズ・アンド・メン』で知られるレイナルド・マーカス・グリーンが監督を務め、サナイヤ・シドニーとデミ・シングルトンがセリーナ・ウィリアムズとヴィーナス・ウィリアムズを演じています。アーンジャニュー・エリス、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサルらも共演しています。
Seori – Lovers In The Night
最後に紹介する曲は、最近、若い女子からリクエストされた曲です。ノーチェックのK-R&Bです。リリースは今年３月のようですが、Kポップでいうところのチャート逆走現象（リリースからしばらくたった曲が何かのきっかけでチャートやランキングを逆走することを指す）のようです。若者は、いつの時代もオジさんやオバさんから逃げるように独自の文化を育むわけであります。流行として取り上げられた時には既に、我々世代のチェックが及ばぬところで楽しんでいるのが常なのですが、音楽を通じて同じ空気を吸っている我々はちょっぴり役得です。
