昨年末(師走の忙しさから)「今月の3曲」が間に合わず、このままやめてしまおう… とか思っていたら、早速チェックが入りました。我々と同世代の方から「新しい曲を紹介してくれるのが嬉しい」「頑張ってください」とのことでした。なかなかナイスなタイミングでケツを叩かれます。
でも、狙い通りなのです。そんな方々の為のコラムなのです。私のフィルターを通した「推し曲」をちょとだけ紹介するのが目的なのです。(アクセス数はのびていませんが)読んで頂いている人の為に続けなきゃ。ですね。
というわけで、昨年末にサボった分を追加してご紹介します。まずは、今月の3曲(2022年01月)から紹介していきます。
※YouTubeの動画を埋め込んでいます。リンク切れの際はご容赦ください。
Doja Cat – Get Into It (Yuh)
アルバムタイトルの雰囲気に合わせた新曲は、(ドージャ特有のお色気はイマイチで)ブラックポップにありがちな振り付けかと思いきや、至るところにオマージュを詰め込んだ正にプラネット・ハーです。時々、ドヤ・キャットと発音する方にお目にかかりますが、日本での表記はドージャ・キャットです。ちなみに、ニッキー・ミナージュも彼女を「ドージャ」と呼んでいました。
DJ Khaled – I Did It feat. Post Malone, Megan Thee Stallion, Lil Baby, DaBaby
セレブは皆んなお友達。「アナザ・ワン」や「ウィ・ザ・ベスト・ミュ〜ジック」や「D〜Jキャレド」とお馴染みの雄叫びをあげるキャレドおぢさんは今日も絶好調。クラプトンの大ヒット曲「いとしのレイラ」のフレーズでロック好きから中年のハートを鷲掴みにします。加えて豪華ゲストの登場でヤングを巻き込みカオス上等。ヤヴァいですね。
ついでに、昨年末に出ていたヒップホップ・ソウルの女王「メアリーJ・ブライジ」とのコラボ曲も添えておきます。こちらは、あのレゲエのヒット曲「Dawn Penn – No, No No (1994)」のサンプル導入です。メアリーもビックリなインパクトです。
Mary J. Blige – Amazing feat. DJ Khaled
Amber Mark – Bliss
私はアンバー・マークのファンなので、発表されれば何度も聴いてしまいます。紹介もしてしまいます。
She really knows how to sing, she’s a songwriter, producer, she’s a conceptual artist. And this album is so incredibly well done. In love with you since the beginning, Miss Mark. So proud of you. by Axel Deinz
今月の3曲の候補は他にもたくさんあって、いつも悩みます。2022年、今年になって発表された曲の中から、今月は以下の曲が漏れてしまいました。
Ella Mai – DFMU
Big K.R.I.T. – So Cool
The Weeknd – Gasoline
The Weeknd – Sacrifice
Billie Eilish – Billie Bossa Nova (Live Performance)
Chris Brown – Iffy
ちなみに、昨年末(2021年12月)にアゲようと思っていた曲は以下の3曲でした。
Ari Lennox – Pressure
この曲についての面白い記事を見つけたのでリンクしておきます。
Alicia Keys – Best Of Me
シャーデーの「Cherish The Day」を彷彿とさせる好曲。
Latto – Big Energy
80年代のニューウェーヴ・バンド「Tom Tom Club」をパクったポップホップ。
という感じで少々長くなってしまいましたが、私の推し曲をお楽しみください。