今月の3曲(2023年08月)

今年の夏も暑かったですね。まだまだ暑い日は続くと思われますが、暦は秋へと向かいます。秋の夜長は我々「夜活族」の出番です。

さて少し忙し目の時期なので、サクっと3曲を紹介して逃げます。

※YouTubeを貼り付けています。リンク切の際はご容赦ください。


Doja Cat – Paint The Town Red

ソロ・アルバムも発表していますが、他のアーティストへの楽曲の提供やプロデュースでも知られる、20世紀を代表する天才作曲家「バート・バカラック(Burt Bacharach)」が今年の2月に他界されました。

その代表曲「Walk On By」をネタに使い新曲をリリースしたのは、このブログでも度々紹介している人気フィメールラッパー 「Doja Cat(ドージャ・キャット)」姐さんです。

この曲のMVは本人が実際に描いた3枚の絵画を中心にコンポジションされていて、歌詞はNYで開催されたメットギャラの際に彼女が受けた批判を「まったく気にしない、自分のやりたい事をやる」という内容で、相変わらず強気のクリエーター模様を発揮しています。

ファッションブランドのヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)ワールドツアーのヘッドライナーにも選ばれていて、更なる活躍に期待大です。

Doja Cat – Paint The Town Red

Doja Cat – Paint The Town Red (Official Video)

バート・バカラック(Burt Bacharach)の代表作「Walk On By」

Dionne Warwick – Walk On By (1964年)

Walk on By


DJ Khaled – SUPPOSED TO BE LOVED ft. Lil Baby, Future, Lil Uzi Vert

DJ キャレッド(DJ Khaled)お得意のパターン、今回はマイケル・ジャクソン「P.Y.T.(1982年)」のネタをサンプリングしたライトな新曲です。

日本ではそれほど話題に上がりませんが、昨年リリースしたアルバムは通算4枚目の全米1位獲得作品となり、グラミー賞では5部門でノミネートされています。

羨ましいのは彼の私生活で、ゴージャスな自宅、海のレジャー、ゴルフ、連夜のパーティーなど、セレブな遊び三昧がどんどん人脈を拡げていきます。

我々が見習うべきは、ワンパターンとも言える一貫したオリジナルなシャウトと、その真逆に、様々音楽ジャンルやコラボに挑戦する姿勢ですね。

DJ Khaled – SUPPOSED TO BE LOVED ft. Lil Baby, Future, Lil Uzi Vert

DJ KHALED ft. Lil Baby, Future & Lil Uzi Vert – SUPPOSED TO BE LOVED (Music Video)


RIEHATA – たいせつなきもち

元ガガ(Lady Gaga)のバックダンサーでTWICEやBTSなどの有名アーティストの振り付けを数々手がけている「RIEHATA」姐さん。

多くのダンサーがその成功を憧れる「RIEHATA」が自身の誕生日(08月09日)にリリースした初めてのオール日本語曲は、バラードです。「やっと私が本当に歌で伝えたいことを日本語で書けました」(本人談)

さて更にお伝えしたいのは、この楽曲のベースを弾いているのが我らの兄貴「ささもとやすし(笹本安詩)」氏だということ。こちらは色々なアーティストへの楽曲提供、MISIAMAXのライヴ・ツアーからアイドル曲へのスタジオ録音参加まで、幅広くこなすアーティストです。我々世代のクラブファンには「ミモザの咲く頃」で有名かと思います。最近、遊んでくれないのが寂しいです。

RIEHATA – たいせつなきもち

RIEHATA「たいせつなきもち」Official Music Video


今月の3曲
モッちゃんが かけたり 聴いたり 踊らせたりした曲を紹介しています。 ...

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