あたたかですね。風は少し冷たいですが、昨日も今日も半袖で過ごしています。福岡では一昨日(03月28日)に桜の開花宣言が発表されてお花見シーズンの到来です。毎年わたしを楽しませてくれる「近所の桜」は早咲きなので、今年も開花宣言と同時に散ってしまいました。
というわけで、春うらら… 3月もサクっと3曲をご紹介していきます。※YouTubeの動画を貼り付けています。リンク切れの際はご容赦ください。
このブログを書いている今日、スーパースターの「ビヨンセ(Beyonce)」はテンガロンハットを被って日本にいます。昨日(03月29日)発表されたニュー・アルバム「カウボーイ・カーター(Cowboy Carter)」のプロモーションを兼ねての来日です。
さて、ニュー・アルバム「カウボーイ・カーター」は一昨年にリリースしたアルバム「ルネッサンス(Renaissance)」に続く三部作の第二部で、カントリーミュージックの重鎮達がゲストで参加する26曲構成のアルバムです。ダンスミュージック好きの方からは興味が外れてしまうかもしれませんが、米国のコンサバからも暖かく受け入れられているようです。
Beyoncé – JOLENE (Official Lyric Video)
収録曲の中に、我々世代に懐かしい「ジョリーン(Jolene)」のカヴァーがあったのでご紹介します。日本人には「オリヴィア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)」のファースト・アルバムに収録されていることで知られていますよね?私が中学生になった頃にラジオでかかりまくっていました。このカヴァーは原曲風味を崩さずに、今風に上手くアレンジされています(歌詞は原曲より強気)。
Olivia Newton-John – Jolene ft. Dolly Parton 2023 (1973)
残念ながら2022年08月に亡くなった「オリヴィア・ニュートン=ジョン」が、生前最後にオリジナルの「ドリー・パートン(Dolly Parton)」と録音した「ジョリーン」のミュージックビデオも添えておきますね。
Cardi B – Enough (Miami)
ダンス・フリークには「ブルーノマーズ(Bruno Mars)」との共演ですっかりお馴染みで、数えられないくらい様々なアーティストとコラボを重ねる「カーディ・B(Cardi B)」姐さんが挑発的なニューシングルをドロップしています。
ソロとして3年ぶりに動き出したシングル「Like What (Freestyle)」に続く今作「Enough (Miami)」は「ビッチどもは口ばかり… 私は優雅にマイアミのクルーズ船」と煽りまくっています。ミュージック・ビデオも隙がなく、ビァッチなファッションとボディで挑発しまくりです。個人的にはツートーンのづらがツボです。カッコええやん。
Justin Timberlake – No Angels (Official Video [Directors Cut])
3曲目は「FLO」かな?「Bootsy Collins」かな?色々と迷いましたが…「ダンスフロアに天使なんていないから翼をたたんで踊るだけさ」と宣う「ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)」の純粋なダンス曲をご紹介します。
約6年ぶりとなる最新ソロ・アルバム「エブリシング・アイ・ソート・イット・ワズ(Everything I Thought It Was)」からのシングル・カット「ノー・エンジェルズ(No Angels)」です。アルバムの制作には「カルヴィン・ハリス(Calvin Harris)」等の豪華プロデュース陣が参加しています。
アルバム・コンセプトはこのシングル「ノー・エンジェルズ(No Angels)」にも現れていて、ブギー・ディスコ/R&B/ファンク/ソウルなど、様々なジャンルがバランス良く配合されています。それでは、踊れる曲をどうぞ!